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キャバクラで働く上で給料から引かれるものが知りたい><

こんばんは、マサです。
キャバクラの時給は他の仕事よりも高く設定されています。
普通のアルバイトだと700円~2000円未満に対して、キャバクラの場合は2000円~7000円以上と幅は大きいですが、並べてみるとかなり高く設定されているのがわかると思います。祇園や木屋町ならば4000円以上貰える所も多いので、短期で一気に稼ぐ目的で業界に入ってくる女の子も多いですね。
仮に時給5000円であれば、一日6h(6時間)働いたとして日給は30000円。
頑張って週5日勤務で働いた場合の月収は90万円になります。年収換算だと、1080万円とボーナス込みの一流商社並みの金額になるわけです。
ここに様々なバック料金が加われば、さらに多く貰えることになるのですごいことになってきますね。もちろん、ここまで稼げる様になるためには努力が必要ですが、頑張れば相当稼げる華の職業であることは間違いありません。

ですが一つ注意しておく事があります!
確かにキャバ嬢は日給も多いのですが、その高さに合わせるように出費も多いという事を忘れてはなりません。
一体どのような出費があるのか、それをちょっとまとめてみました。

源泉徴収として総支給額の10%が引かれる

基本的にキャバクラでは源泉徴収として給料から10%が引かれます。
これは本来キャバ嬢自身で納めないといけない所得税の一部を、お店が代わりに納めるためのものですね。

ほとんどのお店では引かれます・・・これはもう仕方がないです。
先ほどの日給30000円からこの10%を引けば27000円と結構減ってしまいます。

終電を逃した時の家までの「送り代」

キャバクラは夜のお仕事になるので、終電の時間以降に退勤するというのが当たり前です。
なので、キャストが終電以降でも帰宅できるようにお店ではドライバーを雇って送迎サービスをしている所が多いです。
(※お店によっては送迎がない所もあるので要チェック!)

もちろん送迎にはドライバーさんの給料やガソリン代がかかってきますから、送迎代が徴収されます。
相場的には無料~2000円程になりますね。

大手の系列店等は無料でサービスしている所もありますが、基本は送迎代がかかる・・・と思っていた方が良いですね。
正確な料金はお店や送迎距離によって変わるのでなんとも言えませんが、タクシーを使うより安く済ませる事ができるので利用しない手はないでしょう。
(家が近い人や始発がある人の場合は節約のために使わない場合もあります)

ヘアメイク代と衣装代が引かれる場合あり

キャバクラと言えばゴージャスに見せるためのヘアセットと、美しさを引き立てるメイクは必須です。
どっちも普通のヘアメイクとは違い、相応のテクニックが必要になってくるので、基本は提携先の美容院かもしくはお店専属のヘアメイクさんにセットしてもらう事になります。

専属のヘアメイクさんの場合は無料のお店と有料のお店があるので、しっかりと確認しておきましょう。
(有料の場合、料金は大体500円~3000円程)

出勤の度にセットが必要になりますから、キャストさんにとっては結構痛い出費ですね。
自分で完璧にできるのならば自前でセットして出勤することもできますが、(そういうキャストさんも多い)やはりキャバクラは見た目がとても大事になってくるお仕事なので、この部分で手を抜いてしまうというのは僕的にはあまりオススメできませんね・・・。

後はドレス代もレンタル料がかかるお店もあります。
こちらは500円~1000円とさほど高くはないのですが、こちらも見た目の部分なので、衣装は多少値が張っても自分に合った物を最初に購入することをおすすめします。

引かれるとツライ各種「罰金」

これも経営側としては難しいところなのですが、遅刻や欠勤に関して罰金を設けているお店が多いですね。
お店にもよりますが、遅刻で500円~欠勤で2万円~。
無断欠勤だと5万円以上と欠勤に関してはかなり厳しい罰金を科しているのが現状です。
キャバクラは客単価が高い分、欠勤された場合の売上ダメージが大きいので、欠勤されると店側としては非常に頭がいたいわけです。(汗)

無断欠勤に関しては言わずもがなですね。
夜のお仕事は連絡なしのいきなり飛ぶ(辞める)人も多いので、できるだけ対策しようとしてのお店側の苦肉の策だと思って下さい。

まとめ
出費に関しては大体このくらいになります。
30000円の日給だったとしても、源泉徴収+送迎代+ヘアメイク代を差し引くと20000円ちょっとになってしまう場合も・・・。
このように高時給の裏では、日々の出費が多いという事も頭に入れておかなければなりません。
Category : キャバ嬢のお金事情

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